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水球日本代表ポセイドンジャパン公式サイト


■アクアゲーム東北ツアーに参加した塩田選手からのメッセージ
■アクアゲームを使ったプール遊び
■スーパーシュートを紹介します
■水球日本代表男子高木英樹監督よりメッセージ
■コラム



 
  アクアゲーム東北ツアーに参加した塩田選手からのメッセージ 
 
7/15(日)16(祝)宮城県石巻市で開催したアクアゲームツアーに参加した水球日本代表ポセイドンジャパン
塩田義法選手からメッセージが届きました。




 塩田義法
 
 現地に到着して町を見て回った後だったこともあり、
 また、プール自体、約1年2ヶ月ぶりに再開したということで
 初めは少し戸惑っていましたが、子供達は皆元気に
 楽しんでくれて、本当によかった。
 見に来ていたお母さん達も、試合が始まると、大声で
 応援してくれて、スポーツが与えられる力を確信しました。
 また参加したいです。

 


 
  アクアゲームを使ったプール遊び  
 
低学年の子供達がいきなりゲームを行うのは難しいのでは?と、導入を悩んでいる方も多いと思います。
ここでは、低学年の水慣れのプログラムとして、アクアゲームの要素を使って行ったカリキュラム例を
紹介します。




 ボールリレー
 
 順番にボールを隣の人に渡していって、
 どちらが早くゴールのシュートできるかを競います。
 どんどん人数を減らし、空間が広くなるようにして
 パスをしたり、届かない時は水中歩行でボールを
 取りに行くことを楽しんでもらいます。



   1人とばしリレー(パス&ディフェンス)
 
 列になった人を1人とばしてパスし、間の人は
 ジャンプしたりしてディフェンスをします。
 水中でジャンプしたり、ボールを投げたりすることで
 水に慣れていくことができます。
 


 
  スーパーシュート  




 皆も出来るスーパーシュートのお手本です。
 コツをしっかり覚えて、練習し、
 君もスターになろう!!!

 


 
  水球日本代表男子・高木英樹監督よりメッセージ  

 


 高木英樹

 水球日本代表“ポセイドンジャパン”
 男子監督

 (財)日本水泳連盟・水球委員
 筑波大学

 


 
  アクアゲームで楽しく健康に  





 このコーナーでは“アクアゲーム”を通して楽しく健康に
 なれるスペシャルコラムを、様々な分野の専門家が
 展開していきます。

 コラム01 プールでのボールゲームの利点
 コラム02 小学校授業に導入
 


■コラム01 プールでのボールゲームの利点
今回はプールで行うボールゲーム“アクアゲーム”の利点を、プールという環境にフォーカスを当て、
考察してみたいと思います。

①水圧
プールで行う運動は、水圧により体を圧迫し、全身の血流を促進します。
心臓に負担をかけず有酸素運動になります。

②抵抗
水の中では動く速さの2倍の負荷がかかります。本人が簡単に負荷をコントロールできます。

③浮力
水の中では腰や膝など関節の負担が陸上より少ないので、幼年期の子供達や肥満の人でも
楽に運動ができます。

④体温
水温は体温より低いので、自然とカロリー消費していきます。水中に入るだけで運動になっています。

大きくこの4つの点で陸上で行う運動より安全に運動効果を上げられると思われます。
ボールゲームなので、自然に体力向上につながることでしょう。


 
 
■コラム02 小学校授業に導入
 
  神奈川県川崎市を中心に“アクアゲーム”を取り入れたプール授業を展開しています。
数校指導してみて、“アクアゲーム”という水中ボールゲームを取り入れることで、
泳力や水中での安全動作を楽しく身に付けられる結果がいくつかの点で見られたので
ここで事例をいくつか紹介します。

〈低学年〉
児童を1列に並べ隣の人にボールをパスする“ボールリレー”や、1人飛ばしで飛ばされる人がジャンプして
ディフェンスをするカリキュラムを行いました。
自然に水に慣れ、楽しみながら、顔に水がかかるのも恐れず、元気に水中で体を動かすようになりました。

〈中学年〉
プールの床を蹴ってボールを取りに行ったり、ミニゲームを体験してもらうことで、水中でリラックスして
泳ぐ姿勢を覚える子供達が増加しました。
児童の中には、泳げなかった子が泳げるようになった事例もあります。

〈高学年〉
クラス対抗のゲームを行ったり、シュート練習・パス練習・ドリブル練習などを行いました。
特にクロールの泳力が伸びた子が目立ち、クラスの一体化も生まれました。

小学校などのプール授業のプログラムとして利用してみたいという先生や指導者の方は
こちらから、お気軽にお問合せください。


文:井上秀憲(FUNS ATHLETE CLUB会長)
多世代の人達にスポーツを通じた楽しく健康なライフスタイルを提案するアスリートクラブ“FUNS ATHLETE CLUB”の
会長としての活動だけでなく、様々なスポーツのイベントプロデュース、映像制作、プログラム作りを行っている。


 

 


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