矢印お気軽に
お問い合わせください
(公財)日本水泳連盟
水球委員会
アクアゲーム担当
お問合せはこちらから

矢印どうやって始めたら
いいの?
小学校、スイミングスクール、自治体の新しいプールプログラムとして
是非試してみてください。
質問やサポートの相談は
こちらから。

矢印先生やコーチを
お願いしたんだけど…
アクアゲームを取り入れた水泳教室・イベント時に
協力者・インストラクターなどの派遣のお手伝いを
いたします。
お問合せはこちらから。


公益財団法人日本水泳連盟

水球日本代表ポセイドンジャパン公式サイト


 



 プールの中で行う新しいボールスポーツ“アクアゲーム”
 このページではアクアゲームのルールを紹介します。

 フィールドについて
 ボールについて
 チームについて
 試合時間について
 プレイヤーについて
 NGルールについて


 詳細はこちらのアクアゲームマニュアルをご覧下さい。

 


 フィールド


■フィールドの大きさは縦15~20m、横10~12m(推奨)
 コースロープなどでフィールドを仕切ってください
■ゴールラインより2m、5mの場所に三角コーンなどの
 目印になるものをプールサイド上に設置してください
■水深は1m~1m10cm(推奨)

※左の図をクリックすると大きな画像が確認できます
 


■ゴールはジュニア水球A区分用(幅2m 高さ70cm)を
 推奨していますが、簡易ゴールやプールフロア等を立て掛けて
 代用しても構いません
■ゴールの幅は1m80cm~2m、高さは50~70cm


 ボール


■ボールはライトドッジボール1号を推奨
■よりやわらかいソフトドッジボールなどでも代用できます

 


 チーム
 
■フィールドでプレイするプレイヤーはキーパーを含め6名です
■チーム登録は1チーム16名までとし、控え選手は10名以内とします
■キーパー以外のプレイヤーは同色の帽子をかぶり、帽子には
 プレイヤーのナンバーを明記することとします
 キーパーは他のプレイヤーと違う色の帽子をかぶります



 試合時間

■1ピリオド5分、4ピリオド制です
■4ピリオド終了時点で得点の多いチームの勝利です
■ファウルなどで試合時間は止めません
■トーナメントなどで勝者を決めなくてはいけない場合は、大会ルールとして、延長戦や
 ペナルティスロー戦などを行います
■試合は両チームのプレイヤーがゴールラインに整列し、審判が笛を吹いて
 ボールをハーフライン上に放ち、プレイヤーが泳いでボールを取り合い、
 どちらかがボールに触れた時から始まります


 プレイヤー

■プレイヤーは、足を着いてプレーしたり、ジャンプしたり、泳いでプレイします
■プレイヤーは、片手でも両手でもボールを持ったり投げたりすることができます
■泳ぎながら手のひら以外でボールを進めることを“ドリブル”と呼びます
 ただし握りこぶしと脚でのプレイは禁止です
■ドリブル以外のプレイで1人のプレイヤーがボールを保持できる時間は5秒までとします
■守備をしているプレイヤーは、攻撃側のボールをはたき落としたり、シュート・パス・リリースされた
 ボールを奪うことができますが、保持されたボールに手をかけることや相手に接触すること、水を
 かけることなどは禁止です


 NGルール


■ファウルのことを“NGルール”と呼びます

■普通のファウル
●普通のファウルをした場合は笛と審判のコールだけで
 ファウルをしたプレイヤーに伝えます。
 相手チームのフリースローから試合は再開されますが、
 フリースロー時、直接シュートは打てません。
 守備側のプレイヤーは2m以上離れる必要があります。
●ファウルとなるプレイ
 ・ボールを奪う時、相手プレイヤーに接触すること
 ・ドリブル以外で5秒以上ボールを保持した時
 ・ゴールキーパーがハーフラインを越えて移動したり
 パスを出すこと
 ・攻撃側が20秒以上かけて攻撃していた時

■イエローカード
●普通のファウルより過度なファウルは笛と審判の
 コールに加え、ファウルしたプレイヤーにイエローカードを
 見せて通告します。
 ファウルしたプレイヤーは自陣のエンドラインに戻り、
 タッチしなくてはプレイに参加出来ません。
 プレイの再開は普通のファウルと同じ方法です。
●イエローカードとなるプレイ
 ・相手プレイヤーに意図的に接触すること
 ・フリースローの妨害をすること
 ・相手プレイヤーの顔に水を跳ねかけること
●イエローカードを3回出されたプレイヤーは、
 フィールドから出て、そのゲームには参加出来ません。

■ペナルティファウル
●ゴール5m以内でシュート体勢にある攻撃側プレイヤーに
 ファウルをすると、ペナルティスローと呼ばれるサッカーの
 PKのような、キーパーと1対1のシュート合戦を行います。
 審判の笛の合図から3秒以内に5mライン上で、
 シュートを打ち、ゴールした場合、得点となります。


 リンク集 / プライバシーポリシー

Copyright(C) 2011-16 JAPAN Swimming Federation/Produced by FLAP